◆院内設備
当病院の設備・機器についてご紹介します。
・MRI(磁気共鳴診断装置)
ワイドオープン型のシステムですので圧迫感が少なく、小児やお年寄りの方でも安心して検査が受けられます。
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・CT(コンピュータ断層撮影法)
マルチスライスCTを搭載しています。
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・内視鏡設備
上部消化管内視鏡
カメラで食道、胃、十二指腸と観察します。
口から挿入する方法(経口)と鼻から挿入する方法(経鼻)があります。
当院では経口、経鼻の2種類を選択できます。
上記、いずれも毎日(月曜日~土曜日)検査を行っています。
通常は、診察をして検査の予約をしますが、電話でのご予約も承っていますので、御相談下さい。
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利点 |
欠点 |
経鼻
内視鏡 |
・嘔吐反射が少なく、苦痛が少ない(「オエッーとなりにくい」)
・検査後、すぐ食事ができる
・検査中、会話が可能 |
・挿入困難なことあり
・まれに鼻出血が出現する |
経口
内視鏡 |
・画質が良く精密検査に適している
・内視鏡処置ができる |
・検査後、すぐ食事できない
・嘔吐反射が起き、苦しいことがある |
下部消化管内視鏡
肛門より内視鏡を挿入して大腸内部を観察します。
ポリープ、炎症などの病変の一部を取って調べたり、ポリペクトミー、粘膜切除などで内視鏡的に切除することができます。
大腸癌健診後の精密検査等、随時承っていますので、御相談ください。
内視鏡検査は消化器内視鏡専門医が行います。
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・超音波検査
超音波の体内での反射を画像化する検査です。
痛み、被爆がなく安全です。
(当院での検査部位)
腹部(肝臓・腎臓・胆のう・膵臓・脾臓・消化管)
血管
甲状腺
心臓
泌尿器系(膀胱・前立腺)
院内だけでなくポータブルエコーもあります。
往診時在宅でエコー検査が可能です。
超音波専門医が検査を行います。
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・関節鏡設備
関節鏡とは光ファイバーと小さな高性能カメラで構成された関節用の内視鏡です。
手術では関節周辺の皮膚に2~3箇所の小さな穴を開け、カメラを挿入し、テレビモニターを見ながら手術を進めていきます。
従来の関節切開手術と比較し、生理食塩水を流しながら手術を行うため感染症を起こしにくい、痛みが少ないため患者さんの負担も小さい、などの利点があります。また美容面からも術後の傷跡は非常に小さな跡しか残りません。
当院では主に膝関節、肩関節に対し関節鏡を用いた手術を行っています。
膝関節では前十字靱帯損傷、半月板損傷、変形性関節症、関節軟骨損傷、関節内骨折に対する手術を行っており、肩関節に対しては腱板損傷、関節脱臼に対する手術を中心に行っています。
・骨密度測定装置(DXA)
当院は骨密度測定装置を導入し、骨密度検査を行っております。
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